2004-02-27 第159回国会 参議院 決算委員会 第2号
毎年度の税収見積りにつきましては、その時点で判明している課税実績や政府経済見通しに係る諸指標等を基礎に、個別税目ごとに最大限の努力を傾注しているところであります。
毎年度の税収見積りにつきましては、その時点で判明している課税実績や政府経済見通しに係る諸指標等を基礎に、個別税目ごとに最大限の努力を傾注しているところであります。
そのほかに、今後の経済情勢を踏まえまして、いろんな具体的な税収の見積もりについてはいろいろ作業をやっておりますけれども、経済見通しをもとに個別税目ごとに作業を進めてまいりますけれども、現時点では確たる数字がまだ煮詰まっていないというのが現状でございます。
先生よく御承知のとおり、当初予算の税収につきましては、その予算編成時までに判明しておりました課税実績、例えば十二年度の当初予算でございますと、十一年度の課税実績や政府の経済見通しに係る諸指標等を基礎といたしまして、個別税目ごとの積み上げにより見積もりを行う。全体としまして、十二年度決算につきましては、四十八兆六千五百九十億円、うち法人税が九兆九千四百七十億円と見込んだところでございます。
それからさらに、今後の経済情勢いかんによっては、先生も言われますとおり、一層厳しいものになるのではないかと考えられますけれども、具体的な見積もりにつきましては、今後十四年度の経済見通しが出されましたときに、それをもとに個別税目ごとに積み上げ作業を行ってまいりますので、現段階におきまして具体的なことを申し上げられないということは御容赦いただきたいと存じます。
毎年度の税収見積もりにつきましては、その時点で判明している課税実績や政府経済見通しに係る諸指標等を基礎に、個別税目ごとに最大限の努力を傾注しているところであります。 適切な税収見積もりに資するため、例えば法人税について、主要な大法人に対する聞き取り調査のさらなる充実、企業収益全体の見通しに関する資料の収集、民間調査機関からのヒアリングの実施など鋭意工夫を重ねてきているところであります。
また、最近の経済状況等を踏まえますと、個別税目ごとに合わせまして一兆二千四百億円の増収が見込まれるということになったわけでございます。 具体的にもう少し申し上げますと、法人税につきましては、企業収益が大変改善してございます。そういうことで約八千七百億円の増収を見込みました。 さらに、源泉所得税でございますが、当初予算の見積もり時に比べまして、残業手当等の所定外給与が改善してまいっております。
一般論としてまず申し上げますれば、補正予算につきましては、補正時までの課税実績、大法人に対する聞き取り調査の結果を踏まえまして、個別税目ごとに積み上げにより見直しを行っているところでございます。 今お話のございました十一年度税収でございますが、第二次補正予算におきましては一兆四千億円の減収を見込んだところでございます。
当年度の税収を見直す場合には、経済見通しの新たな指標を直接用いて、年度を通じた経済全体の姿を想定し直して見積もるというのではございませんで、その時点で判明しております課税実績あるいは経済状況等を踏まえまして、個別税目ごとに見直して、その積み上げにより行っているところでございます。
三年度決算に関する警告決議のうち「税収見積りの精度向上」に関しましては、その時点で判明している課税実績や政府経済見通しにかかわる諸指標等を基礎に、個別税目ごとに最大限の努力を傾けて見積もっておるところであります。
ただ、現実にどう税収見積もりをやっておるかといいますと、予算編成時までの課税実績がどうか、あるいはその指標にいたしましても、消費がどうなるか、雇用がどうなるか等々、細かい指標を基礎に個別税目ごとに積み上げを行っておりまして、二%でいくか幾らかということに対してはなかなかお答えしにくいわけでございます。
それで、それではそもそものこの十年度の当初予算の税収がどうかということになるわけでございますが、先ほど経済企画庁長官のお話もございましたが、十年度の税収見込みは、十年度の政府経済見通しのほか、予算編成時点までの課税実績などを勘案いたしまして個別税目ごとの積み上げにより見積もりを行ったわけでございます。利用可能な資料を最大限に利用いたしまして努力した数字でございます。
なお、この九年度補正予算でございますが、これは、経済成長率等から機械的に見積もりを行ったものではございませんで、それまでの課税実績や大法人に対する聞き取り調査等を踏まえて、個別税目ごとに積み上げにより見積もりを行ったところでございます。 なお、現時点で判明している直近の税収の実績は、平成十年一月末の税収累計でございます。これで見ますと、一〇四・五%となっております。
なお、十年度の税収の見込み額でございますが、十年度の政府経済見通しのほか、課税実績等をも勘案いたしまして、個別税目ごとの積み上げによる見積もりを行ったところであり、適切なものであるというふうに考えているところでございます。
今回の補正予算の編成に当たりましては、この九年度税収の見積もりにつきまして、特別減税の実施、それから最近までの課税実績、こういったものを勘案いたしまして個別税目ごとに積み上げて見直しを行いまして、それで、当初予算に対しましてその見積もりから一兆五千七百六十億円、これだけ減額補正をいたしているところでございます。
それから、あわせて交付税制度といいます世界には例のない財源調整補てんの仕組みも設けられておりまして、個別の税目と市町村の行政歳出といいますか、需要に対する住民の受益というものが厳しい意味で必ずしも連動をしておりませんので、個別税目ごとに完全な形で、先生の今おっしゃったような意味で地域の需要に連動したような形で税率を決めていくということは大変難しい形にもなっているというふうに考えております。
また、毎年度の税収見積もりにつきましては、その時点で判明している課税実績や政府経済見通しに係る諸指標等を基礎に個別税目ごとに、最大限の努力を傾けて見積もっているところであります。 税収見積もりの精度向上を図るため、例えば法人税について、主要な大法人に対する聞き取り調査を充実させるほか、特に株、土地の取引につきましては関係業界からヒアリングを行うなどの工夫をしてきたところであります。
毎年度の税収見積もりにつきましては、それまでの課税実績あるいは政府経済見通しの諸指標を参考にいたしまして、個別税目ごとの積み上げを行ってきております。
第五の税収見積もりにつきましては、個別税目ごとに積み上げにより見積もりを行い、これに税制改正分を織り込んで六十一兆三千三十億円と見積もったものであります。これは、これまでの課税実績や政府経済見通しの諸指標等をもとに利用可能な資料を駆使して積算されたものであり、適正なものと考えております。 以上申し上げたとおり、衆議院といたしましては可決した本予算を最良、最善のものと考えております。
こういったものを四年度の一つの土台と考えまして、その後の状況も加味し、五年度の税収を見積もります際には、五年度の経済見通しを軸にいたしまして、足元の課税実績や個別税目ごとのいろいろな要素、税収見積もりをいたします上での要素を組み合わせまして税目ごとに見積もりをいたしました。
まず、五年度においても税収の減額補正を組まざるを得ないのではないかと考えるけれどもどうか、税収の見通しの問題でございましたが、五年度税収につきましては、課税実績や政府経済見通しの諸指標などを基礎として個別税目ごとに積み上げを行って見積もりをしたところでございまして、税制改正による増収見積もり等を織り込んで平成五年度予算額を六十一兆三千三十億円と見積もったところでございまして、私は適正なものだ、こういうふうに